チラシの裏、あるいは付箋の端

適当に駄文をしたためたり。

「推しは推せる時に推せ」という金言

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「2020年・私に刺さった言葉大賞」受賞です。おめでとうございます。

ちなみに2007年の受賞作品(?)は「明日やろうは馬鹿野郎」、2013年は「じゃ、いつやるか、今でしょ!」です。

(2007年の「プロポーズ大作戦」が流行のきっかけだと思っていますが違ったら山Pに謝っておきます。)

 

 

 

こんばんは。年末ですね。

全てのステータスの中で行動力パラメータが一番低い人間の会・会長をやらせて頂いております。

「推しは推せる時に推せ」に限らず、この類の言葉は時にはかの流行語大賞を受賞するくらいには常に世を席巻し続け、そして同会に属するタイプの人間を苦しめてもきました。

そしてそれはこの2020年という年も例外ではなかったと、そんなことを書こうかと思います(出だしから重い)

 

 

 

それにしても「推しは推せる時に推せ」という表現、今の世の中では幅広く刺さる良い言葉だなと思います。

そのニュアンスには「引退」や「逝去」などのネガティブなワードが連想されてしまいますが、だからこそ刺さり具合が今までに比べてピカイチじゃないでしょうか。

今までいわゆる「推し」という言葉に多くは触れてこなかった私ですが、2年ほど前にとあるVtuberユニットの番組Dとして働いていた時は、彼らに対するそういった特別な概念、感情、その他諸々の存在を肯定せざるを得ないこともありました。

そして番組が終わった今でもなお、陰でこっそり配信を見るなどして(行動力は低いので)応援している自分がいるんですから、そういうことなんだと思います。

 

 

 

 

さて、そんな言葉が脳天ぶっ刺さり族の方々でも、今年はそれに対抗する強力かつ凶悪な武器を手にしてしまいました。

 

それは、

『コロナだから仕方ない』です。

 

全人類が遭遇した未曾有のパンデミック、いろんな意味で流行語大賞ぶっちぎりの2020年の問題児筆頭です。

日本では今年の4月に緊急事態宣言が発令され、それ以降、特に明確な収束の兆しもないまま年の瀬を迎えています。

きっと1年前の年末年始、いつものようにああしようこうしようと2020年の目標などを立てていた人たちもいたでしょうが、今年は史上最低の達成率を更新したんじゃないでしょうか。

 

そんな世の中ですから、2019年に立てた目標や計画を達成できなかったとしても、仕方ない…ですよね?

むしろそんな1年を生き抜いただけでよくやったと称え合うべき…ですよね??

nojicosmo.hatenablog.com

 (昨年はこんなことを言ってました)

というわけで、2019年末に立てた目標は2021年に持ち越しとなります。

仕方ないね!何なら物理的に無理なこともあったからね!!

(UNDERTALEは無事2020年中に全ルートクリアして大ファンになりました)

 

 

 

 

 

さて、来たる2021年についてですが、既に目標を立てるまでの行動力が残っていないようなので、やりたいことをざっくばらんに書いて終わりにしようかなと思います。

 

 

・やりたい仕事

今の職も就いてからまもなく3年となり、業界の光も闇も闇も闇も見えるようになってきた今日この頃。

明日には時流がどうなっているかなんて誰も予想できないという業界の色もあり、いつまでこの仕事を続けるのか、自分でも全く分かりません。

とはいえ、なんとなーーーーーくに過ぎませんが、誰かが世の中で活躍するために全力でその人を支える仕事を見ていると、なんだか素敵だなあと思っている節があったりします。

(お金が露骨に関わるような仕事が嫌という側面もあります)

来年は少しでも「推せる」人とのつながりを作れたら良いですね。

 

 

・やりたいゲーム

今年は比較的いろんなゲームをやったと思うのですが、その分たくさん積みゲーを作ってもいます。

とりあえず、今世紀最大の積みゲーである「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」は必ずやらねばと思っています。(え、まだやってないの!?)

 

あとは、流行っているうちにApex、Among us、FFⅦリメイク辺りもやりたいですよね。

友達が必要なゲームはそれだけでハードルがぐんと上がりますが。

 

私が中学生の頃からやり続けている「テイルズオブ」シリーズは、グレイセスFも無事エンディングを迎え、現行のマザーシップタイトルがDS作品を除くといよいよ残りがゼスティリアだけとなりました。

新作のアライズが出る前にやり切りたい!(OPもバリかっこいいので)

 

あとpop'n music Livelyもどこかのタイミングでやりたいですね。

いつだか仕事終わりにダッシュで銀座行きましたが、さすがにまだ許容できる騒音量では無いかもしれない…とうなだれたのを覚えています。

なんか上手いこと家庭環境やら専コン有識者DIYレシピが揃えば、ワンチャン…!

 

 

・その他やりたいこと:読書

つい先日、長らく未読本だった米澤穂信先生の「真実の10メートル手前」を読み始めました。

www.tsogen.co.jp

(私が米澤先生の著書で一番好きな「さよなら妖精」の登場人物が出てくるお話でもあります)

やっぱり今でもちゃんと面白くて、まだ自分の活字を読む機能が衰えていないことも確認できたので、今後も少しずつ未読本を減らしていきたいなと思っています。

ひと月に一冊でも読んで、レビューまでチラ裏に書けたら理想ですねえ。

 

 

・その他やりたいこと:友達と遊ぶ

今年はこういう時世もあり、極端にそういう機会は少なかった気がします。 

友達が少ないのはともかくとして、数少ない友達とも話さなくなってしまってはいよいよだと思いますので、ちょっとだけでも自分から何かするのを意識したいところです。

今はオンラインのゲームとかも増えてるし、まあ多少は、ね…

(これは誘ってくれたら飛んでいきますという意味です)

 

 

・その他やりたいこと:親(家族)孝行

別に綺麗事を言いたいわけじゃないんですが、今年がこういう年だったせいもあってか、この類の事が自然と脳裏に浮かんできてしまいます。

実は社会人になってから、毎年両親には誕生日プレゼントを贈ったりしていたんですがいつしかそれもなくなってしまい、もっと何か出来るよなあ、でも自分のことで精一杯だなあと脳内でうんうん唸っていた一年でもありました。

特に仲が悪いわけではなく、むしろ結構良い方だと自負している我がファミリーですが、そういう関係に甘えず、少し落ち着いた時間を作って家族のために何ができるか考えてみたいですね。

 

 

 

ざっくばらんにと言う割には結構な文字数書いてしまったのでこの辺にしときましょう。

来年も、自分の行動力パラメータから目を背けずに、出来ることから少しずつやっていく年にしたいと思います。

また新たな「推し」が見つかることを願いつつ…

 

 

全人類の皆様、2021年も良いお年を。