おはようございます、こんばんは。のじくじゃくと申します。
年刊くらいのスパンでゆるゆるやっていく書き物にしようかと思っていましたが、ポケモンの記事なら1ヶ月に1回書かなきゃダメじゃね?と私の中のギャルが言っているのでせこせこと書き始めています。
主に備忘録としての機能を期待しているところがあるのですが、書き起こすことで考えを整理したりすることもできるなあと最近は思ったり。
育成済みポケモンの努力値配分なんて昨日の朝ご飯より忘れやすいですし。
さて、ガラル地方ではシーズン3が終わり、早いものでシーズン4を迎えています。
シーズン2は受けループによるTODが流行り、シーズン3ではそれによって減っていた高火力アタッカーがまた復権したというイメージでした。
結果的にシーズン2は50戦、シーズン3は100戦くらいしか潜れずでしたが、体感で言うとシーズン2は「ドヒドイデがめっちゃいる」、シーズン3は「ギルガルドがめっちゃいる」って感じでした。
そこでシーズン2とシーズン3では、主に前回書いた「パッチラゴンを活かし隊」で厳しい相手が出てしまったところを修正しつつ、より役割を明確化+汎用的に活躍できるパーティを作って運用することにしてみました。
「パッチラゴンを活かし隊」はこちら:https://nojicosmo.hatenablog.com/entry/2020/01/29/202419
以下チラシの裏。
◆構築名
◆コンセプト(構築経緯)
前のパーティで特にきつかったのがこいつらだった。
↓
こいつらに対面or後出しから勝てそうなやつは…?
↓
\/デデーン
シーズン2ではやを中心としたあくびループがきつかった。
↓
こいつらの対策になる+起点にしてにも一矢報いれそうなやつは…?
↓
\/すーたあ!(鳴き声はシュートシティ参照)
あとはなんやかんや補完出来そうなポケモンを入れて…
↓
完成
◆ポケモン紹介
ルチャブル【NN:サンダライガ】@ラムのみ
性格:ようき
特性:かたやぶり
実数値:153-144(252)-95-x-83-187(252)
技:ブレイブバード / インファイト / アイアンヘッド / つるぎのまい
今回の構築の主人公(勇者)枠です。
あくびやおにび持ちの物理受けへのメタを強烈に意識し、ラムのみを搭載。
役割対象に積極的に出して、無償で舞った後、ダイマックスで全抜きをするというシンプルなお仕事が担当です。逆に言うとそれしか出来ません。
以外とラムを警戒されないのか、相手がノリノリであくびやらおにびやらを撃ってきてくれるのでそこまで動かしにくさは感じませんでした。
ただこのルチャブルというポケモン、エースバーンに1抜かれる絶妙な素早さを持ち、モルペコより低い絶妙な攻撃力を持つため、つるぎのまいとダイジェットによる能力上昇をいかに使うかがポイントになってきます。
一度舞ってしまえば、ダイスチルでダイマもばけのかわ貫通で確1、インファイトもワンパン。(ブラッキーは大体引きます)
HBに対してはダイジェット確2なんですが、ステロ吠えるを搭載しているケースがほとんどなため、以下のような択を迫られます。
1ターン目:剣舞 ⇒ あくび
2ターン目:剣舞orダイジェ ⇒ ステロorほえる(ここが択)
3ターン目:ダイジェorダイナックル ⇒ 交代or落ちる
ここは2ターン目ダイマックスが安定しますが、ダイマックスターンを2ターンも使わされることを考えると出来れば2舞したいです。
吠えられてもラムのみを消費しないのでリスクは少なめ&相手もうま味が少ないのでステロ巻いてくる読みで2舞することが多かった印象でした。
全抜きして主人公になることも多々ありましたが、使い勝手は手放しで良いとは言えず、選出率はなんだかんだ少なかった影の勇者でしたとさ…。
性格:いじっぱり
特性:あついしぼう
実数値:235-178(252)-117(252)-x-130-51(4)
技:のしかかり / ヘビーボンバー / じしん / かみなりパンチ
ルチャブルに代わり完全にこの構築の主人公と化してしまった化け物。
参考にさせて頂いたのはくろこ様のABチョッキカビゴンです↓
https://note.com/kecleon/n/n8a3b2fd86a7f
いろんな型を試しましたが、この型が一番強いと思っています。
主に特殊受けとしてこいつらを受ける役割を持っていながら、
ヘビーボンバーでに有利に出ることができ、ダイサンダーでダイマを後出しから狩れるため、非常に広い範囲のポケモンに受け出すことが出来ます。
のしかかりは素で打つには火力不足ですが、すてみタックルだと耐久値が下がってしまい役割を果たせないので、麻痺で後続サポートも狙えるのしかかりを採用しました。
簡単に言うと「出しときゃなんとかしてくれるポケモン」なので選出率はほぼ100%に近く、何かと助けられる場面が多かったです。
弱点らしい弱点はおにびと格闘タイプくらいなので、現環境の最強ポケモンは間違いなくこいつじゃないでしょうか。
性格:ひかえめ
特性:すりぬけ
実数値:135-x-110-216(252)-110-132(252)
技:シャドーボール / だいもんじ / エナジーボール / おにび
絶対ぶっ殺すマン。
パーティ単位であまりにもが重いため、その姿を見たら必ず抹殺しに行くのがこの子のほぼ唯一の役割です。
最初はアイアント見る役として辺りを入れてたのですが、汎用性の無さと運用の難しさが目立ったので火力でゴリラになれるこの子にしました。
決して素早さが高いわけでもないので、タスキとおにびを持たせて最低限の仕事は出来るようにしています。
環境的に物理に厚くしているパーティが多いので、案外活躍してくれることが多かったです。
出てくる水アタッカーや水地面を狩れたり、壁貼りに強く出れたりもしたので助かりました。(エナジーボール知られてないなんてことがあるのか…?)
やっぱり火力が高いって正義ですね。
性格:いじっぱり
特性:ハードロック
実数値:222(252)-211(252)-150-x-75-61(4)
技:ロックブラスト / じしん / メタルバースト / アームハンマー
実は最強ポケモンなのに何故か採用率は低いポケモン。おそらく環境に水草がはびこっているせいでしょう。
が並みに重く、の一貫も切れるやつを採用したくて急遽決めました。
急遽決めた割に使ってみたらやっぱり強かったので最強ポケモンです(?)
持ち物はいろいろ持ってみて無難に弱保に落ち着きましたが、警戒されすぎている+ダイマ枠を圧迫してしまうのでフィラのみやイトケのみとかがいいかもしれません。(やたらドロポンやたきのぼりが飛んでくる)
ダイスチルも出来るのでH振りにしてメタバを採用しましたが、メタバを打つ機会がほぼなかったので普通にアイヘで良かった気がします。
性格:ずぶとい
特性:のろわれボディ
実数値:207(252)-x-132(236)-105-125-83(20)
技:ねっとう / ギガドレイン / ちからをすいとる / おにび
前回の構築で使用した型と同じ。
個人的にめちゃめちゃ強いと思うのですが誰も使っていない悲しき子。
ミロカロスとの差別化はちからをすいとると特性で出来ますが、ギガドレ打つ相手がパルシェントリトドンくらいしかいないのでこご風かなあと思い始めてます。
ヒヒダルマ【NN:クランキー】@こだわりハチマキ
性格:ようき
特性:ごりむちゅう
実数値:181(4)-176(124)-76(4)-x-97(172)-155(204)
技:れいとうパンチ / フレアドライブ / ばかぢから / じしん
前回の構築で使用した型にマイナーチェンジを加えて、こだわりハチマキを採用し、耐久調整で一発耐えた後反撃をお見舞いする型になっています。
A:B特化を馬鹿力で確1、冷Pで無振りダイマを確1、HB特化を乱1(50%)、地震でH振り確1、フレドラでHB特化確1
D:臆病の大文字を確定耐え
S:最速抜き
かなりの確率で相手がスカーフを警戒してくれて、裏のポケモンに高火力技が刺さってサイクル破壊したりするので非常に使いやすかったです。
この辺の受けサイクルを問答無用で破壊する役とこの辺を受けて倒す役を担う便利屋ゴリラに転生しました。
ただ火力をハチマキに頼っている分ダイマックスするとディディーコングになってしまうのと、そもそもこいつら(タスキかスカーフ)は対面で勝つのは無理ゲーなので素直に逃げましょう。
つららおとしを余りにも外すので冷Pにしたんですが、一致なのにフレドラの方が強いという悲しいことになっているので、やっぱりこのポケモンはつららおとしを当てるしかないのか。(凍らせて勝った試合も結構あったので一概には言えない)
◆選出
それぞれの役割をそれなりに明確にしているので、
を筆頭とするあくび&おにび持ちには
特殊アタッカー+には
物理アタッカーには
電気・炎には
受けポケモンには
物理受け、水地面には
のように、なんとなーく出していく感じで決めてました。
問題点としては、基本的に受けられるが大忙しなのと、
がひじょーーーーーーーーにキツイことです。
とセットでシーズン3からかなり数を増やしたポケモンだと思いますが、で頑張るか、が上取っているのを祈るしか対応策がなくかなり苦戦しました。
相手にしたのが8割耐久寄りでドロポン+ボルチェン+おにび+悪波みたいな構成なんで、こいつのためにはいるんだなと思い知らされました。
選出率は>>>>>>>>でした。勇者…
◆まとめ
が最強ポケモンだったのでいろいろと試合を作ってくれましたが、は3タテするかお荷物になるかのどちらかだったので非常にピーキーで選出が難しかったです。
逆にS1に比べて相手の選出予想を当てられることが多かった(勝てるかどうかは別として) ので、プレイスキルとしては成長を感じられたのが良かったです。
最高順位は2000位台でした。S4は3桁目指して頑張りたいと思います。
次はピクシーとかゴロンダとか使ってみたいなあ。
では、結界師の続きを読みに戻ります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。